Well-being有識者インタビューVol.30
国連のSDGs(持続可能な開発目標)は2030年に期限を迎える。その先のビヨンドSDGsにはウェルビーイングの概念を盛り込むべきとの指摘もある。ただ、ウェルビーイングな社会の実現には、一部地域だけでなく世界全体で安心して暮らせる環境を整えることが不可欠だ。国際的な官民パートナーシップ「グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)」が取り組む途上国での感染症対策も、安心・安全な生活環境の確保に寄与する活動だ。ウェルビーイングとは何かを、國井修GHIT Fund CEOに聞いた。
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund) CEO 國井修 氏
自治医科大学、ハーバード公衆衛生大学院卒。長崎大学熱帯医学研究所教授、国連児童基金(ユニセフ)上席アドバイザー、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)局長を経て2022年より現職。これまで120か国以上で人道支援,感染症対策などに尽力してきた。